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皆さんこんにちは!
三笠観光、更新担当の中西です。
第10回は、「バス旅行のマナー」についてお届けします。
楽しいバスの旅をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、参加者みんなのちょっとした心づかいが大切です。
今回は、初めての方にもわかりやすく、バス旅行の基本マナーをご紹介していきます!
バスツアーは多くの人と一緒に行動する団体旅行。だからこそ「時間を守る」ことは何より大事です。
集合時間には、できれば10〜15分前には到着しておきましょう。出発時間に遅れてしまうと、他のお客様にも迷惑がかかってしまいます。
「ちょっとくらい大丈夫でしょ…」という気持ちは禁物。スムーズな旅の第一歩は、時間を守ることから始まります。
移動中のバスは、くつろぎの空間でもあります。
だからこそ、大声での会話や、携帯電話での通話は控えましょう。必要がある場合は小声で話す、またはサービスエリアなどで対応するようにすると◎。
携帯電話はマナーモードに設定しておくのが基本です。音が鳴ると、隣の人の眠りや読書を邪魔してしまうこともあるかもしれません。
バスツアーでは、座席があらかじめ決められている場合がほとんどです。
「景色がよく見えるから前に移動したい」「友達と隣に座りたい」という気持ちもわかりますが、勝手に席を替えるのはNG。
どうしても変更したい場合は、添乗員さんに相談してみましょう。全員が気持ちよく過ごせるように、基本ルールを守ることが大切です。
バスの中で飲食をすることも多いですが、食べ終わったゴミはそのまま放置せず、各自で持ち帰るのがマナーです。
小さなゴミ袋を自分で持参しておくと便利ですし、周囲の方への配慮にもなります。
また、臭いが強い食べ物や、こぼれやすいものは避けるのがベターです。
乗り物酔いや体調不良を感じたら、無理をせず早めに添乗員さんや運転手さんに相談しましょう。
エチケット袋や水分の提供など、対応してくれることもあります。
体調が悪いまま我慢していると、旅そのものが辛くなってしまいます。周囲への配慮と同時に、自分の健康も大切に。
バス旅行は、さまざまな人と一緒に過ごす時間です。
だからこそ、ちょっとしたマナーや気配りが、全体の雰囲気をぐっと良くしてくれます。
「時間を守る」「静かに過ごす」「ルールを守る」「ゴミは持ち帰る」――
どれも難しいことではありません。でも、それを意識できるかどうかが、大人のマナーです。
気持ちよく、笑顔で旅を楽しむためにも、ぜひ覚えておいてくださいね!