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皆さんこんにちは!
三笠観光、更新担当の中西です。
〜あなたに合った旅のスタイルを見つけよう〜
第6回では、「バスツアー」と「貸切バス」、この2つの利用スタイルの違いについて解説します。
「どっちの方がお得?」「団体旅行にはどっちが向いてる?」など、よくある疑問にもお答えしながら、それぞれの特徴と活用シーンを紹介していきます!
旅行会社やバス会社が企画したパッケージ型の団体旅行です。
決まったコース・日程に沿って運行され、参加者は予約するだけで旅行が楽しめるという手軽さが魅力です。
**すべておまかせ!**移動・観光・食事がセット
コストパフォーマンスが高い:団体割引の恩恵あり
一人でも参加できる!:少人数でも安心
スケジュールは固定:もっと見たい場所があっても次へ移動
団体行動が苦手な人には不向き:マイペースな旅行は難しい
団体やグループがバス1台を貸し切り、自分たちの目的や希望に合わせてルートや時間を自由に決められるスタイルです。
自由度バツグン!:出発時間、訪問地、休憩タイミングも思いのまま
移動がラク:乗り換えや迷子の心配がない
プライベート空間:気の合う仲間と楽しく過ごせる
人数が少ないと割高:10人以下の利用はコスト高になりがち
計画力が必要:観光地・食事処の予約など幹事の負担は大きい
項目 | バスツアー | 貸切バス |
---|---|---|
旅行計画 | 旅行会社が作成 | 自分たちで決定 |
自由度 | 低い | 高い |
費用 | 一人あたりが安価 | 人数によって変動 |
対象者 | 1人〜参加OK | グループ向け |
スケジュール管理 | 固定制 | カスタマイズ可 |
快適性・プライバシー | 他の客と乗り合い | 完全プライベート空間 |
計画を立てるのが苦手
とにかくコスパ重視!
一人旅でも安心して参加したい
名所を効率よく回りたい
友人・家族・企業などで団体旅行をしたい
小さな子どもや高齢者がいるので移動の負担を減らしたい
自分たちで旅をプロデュースしたい
車内でレクリエーションやイベントを楽しみたい
「バスツアー」か「貸切バス」か――。
どちらが良いというよりも、「どんな旅にしたいか」「誰と行くか」によって選ぶべきバスが変わってきます。
迷ったら、「自由度」と「費用感」を軸に考えてみてください!
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
三笠観光、更新担当の中西です。
〜楽しい旅行を“トラブルで台無し”にしないために〜
今回は、観光バスの旅でよくある「ちょっとしたトラブル」について、その原因と具体的な対処法をお伝えします。
バス旅行は、移動もラクで景色も楽しめる魅力的なスタイルですが、長時間移動や集団行動が伴うため、思わぬトラブルが起きがち。しかし、事前に知っておけば、慌てずスマートに対処できます。
高速道路の事故渋滞
突発的な天候変化(積雪・豪雨)
観光地での入場待ちや他ツアーの重複
スケジュールには余裕を持つ:昼食や観光の時間を詰め込みすぎない
移動中の過ごし方を工夫:ガイドがクイズや地域情報で飽きさせない工夫をすると◎
最新の交通情報を事前チェック:バス会社と連携し、早めに出発するのも対策の一つ
長時間の揺れによる乗り物酔い
食事や水分不足による低血糖・脱水
冷房の効きすぎで体が冷える
酔いやすい方は前方座席をリクエスト
酔い止め薬は出発前に服用、薬が効くまでに時間がかかるため早めの対策を
水分補給と軽食の持参を推奨
羽織物やひざ掛けを用意し、体温調整がしやすい服装にする
サービスエリアでの置き忘れ
車内の席にスマホや財布を置いたまま下車
混雑時にバッグの口が開いていたなどの不注意
**車内に貴重品は置かない!**これが鉄則
リュックよりも前掛けタイプのバッグが安全
観光先では「荷物は最小限」が基本
運転手や添乗員が忘れ物のチェックを行う習慣も◎
長時間トイレ休憩が取れない区間
バスにトイレが付いていない場合の緊急事態
お子様や高齢者の突発的なトイレ希望
事前に「トイレ付きバス」のオプションを確認・希望
休憩タイミングは2時間おきが目安
出発前に必ず「トイレ休憩時間・場所」を参加者に周知
万が一のために、携帯トイレや防水シートを準備するケースもあります
どれも「ちょっとしたこと」ですが、これらのトラブル一つで旅の印象が大きく変わることも。
事前準備や心構えがあるだけで、トラブルを未然に防ぎ、いざという時にも冷静に対処できます。
次回のシリーズ第6回では、
**「バスツアーと貸切バスの違い」**について詳しく解説していきます!
旅行プラン選びの参考に、ぜひご覧ください♪
次回もお楽しみに!