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三笠観光のよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

 

~“移動が、いちばんの思い出に”~

 

幹事さんの“悩みどころ”は、移動時間。私たちの貸切バスは、出発から解散までワンストップで、人数・荷物・行程にぴったりの車両をご提案。安全・快適・時間厳守で、移動そのものを旅のハイライトに変えます。✨


車両ラインナップと使いどころ🚍

  • 大型バス(45〜49席+補助席):学校・会社・大人数の研修に

  • 中型バス(27〜33席):部活・サークル・小規模ツアーに

  • 小型バス(18〜25席):家族旅行・ゼミ合宿・空港送迎に

  • マイクロ&コミューター(9〜14名):送迎・ロケハン・少人数観光に

  • エグゼクティブ仕様:広いピッチ・テーブル・電源多数でVIP移動に🛋️

荷物が多いときはトランク容量を優先。スーツケースの台数目安も事前にお知らせください。🧳


快適装備(車両により異なります)💺🔌

  • リクライニング/足置きで長距離も快適

  • USB・ACコンセント・車内Wi-Fiで仕事も推し活も捗る📱

  • 冷蔵庫・湯沸かし・マイクで車内レクや乾杯も🍻

  • 空気清浄機・プラズマクラスターで爽やか空間🌬️

  • トイレ付車のご用意も(台数限定)🚻


安全への取り組み🛡️

  • 運行前後の点呼・アルコールチェック・車両点検を徹底

  • デジタコ&ドラレコで速度・急操作を見える化

  • 交替運転士休憩計画で無理のないダイヤを作成

  • 雨天・渋滞・通行止めに備える予備ルート時間バッファを常備


モデルコース(季節の一例)📅

  • 春🌸:駅→花見公園→老舗和菓子→温泉→駅(8h)

  • 夏🌊:ホテル→海市場→灯台&海岸ドライブ→BBQ→ホテル(10h)

  • 秋🍁:空港→紅葉名所巡り→酒蔵見学→宿(6h)

  • 冬❄️:駅→イルミネーション→ご当地鍋→駅(5h)
    ※立ち寄りは駐車可否渋滞予測で調整します。


料金の考え方💴

運賃=時間+距離+諸経費(有料道路・駐車・宿泊が必要な場合)
出発地・目的地・発着時刻・人数・荷物量」がわかれば、最適車種と概算をすぐにご提示します。🧮


予約の流れ🗺️

  1. ご相談(日程・人数・行程イメージ)

  2. 提案・お見積り(車種・時間割・立ち寄り)

  3. 正式予約(座席表・荷物計画・お支払い)

  4. 最終確定(集合場所・添乗員の有無・当日連絡先)

  5. 運行当日(点呼→出発→安全運行→解散)


幹事さんの“忘れ物ゼロ”チェックリスト✅

  • 集合場所の地図URL集合時刻

  • 座席表(高齢者・お子さま・車酔い配慮)

  • 立ち寄り先の団体受け入れ可否・駐車場サイズ

  • 雨天プランB渋滞時の時短スポット

  • 飲料・レク用品(車内マイク利用の可否)


よくある質問❓

Q. 車内で飲食できますか?
A. 可能です(匂い・ゴミ回収マナーのご協力をお願いします)。
Q. 子どもやシニアが多いのですが…
A. 乗降位置に近い席を確保し、休憩間隔を短めに設定します。
Q. 前日に変更が出たら?
A. まずはご連絡を。安全を最優先に可能な範囲で調整します。📞


まずはお気軽にご相談を📩
「ざっくりこの日程で」「この人数で◯◯へ」だけでもOK。
**移動から、旅のわくわくを。**私たちがプロの段取りで叶えます。🚌✨

 

 

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三笠観光のよもやま話~第10回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

 

はじめてのバス旅行マナー講座✨

第10回は、「バス旅行のマナー」についてお届けします。

楽しいバスの旅をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、参加者みんなのちょっとした心づかいが大切です。
今回は、初めての方にもわかりやすく、バス旅行の基本マナーをご紹介していきます!


1. 時間厳守が基本!⏰

バスツアーは多くの人と一緒に行動する団体旅行。だからこそ「時間を守る」ことは何より大事です。

集合時間には、できれば10〜15分前には到着しておきましょう。出発時間に遅れてしまうと、他のお客様にも迷惑がかかってしまいます。

「ちょっとくらい大丈夫でしょ…」という気持ちは禁物。スムーズな旅の第一歩は、時間を守ることから始まります。


2. 車内では静かに過ごす心づかい

移動中のバスは、くつろぎの空間でもあります。

だからこそ、大声での会話や、携帯電話での通話は控えましょう。必要がある場合は小声で話す、またはサービスエリアなどで対応するようにすると◎。

携帯電話はマナーモードに設定しておくのが基本です。音が鳴ると、隣の人の眠りや読書を邪魔してしまうこともあるかもしれません。


3. 座席は指定された場所に

バスツアーでは、座席があらかじめ決められている場合がほとんどです。

「景色がよく見えるから前に移動したい」「友達と隣に座りたい」という気持ちもわかりますが、勝手に席を替えるのはNG。

どうしても変更したい場合は、添乗員さんに相談してみましょう。全員が気持ちよく過ごせるように、基本ルールを守ることが大切です。


4. ゴミは持ち帰るのが基本️

バスの中で飲食をすることも多いですが、食べ終わったゴミはそのまま放置せず、各自で持ち帰るのがマナーです。

小さなゴミ袋を自分で持参しておくと便利ですし、周囲の方への配慮にもなります。
また、臭いが強い食べ物や、こぼれやすいものは避けるのがベターです。


5. 体調が悪いときは無理せず相談を

乗り物酔いや体調不良を感じたら、無理をせず早めに添乗員さんや運転手さんに相談しましょう。
エチケット袋や水分の提供など、対応してくれることもあります。

体調が悪いまま我慢していると、旅そのものが辛くなってしまいます。周囲への配慮と同時に、自分の健康も大切に。


まとめ:ちょっとの心づかいが、旅の質を変える

バス旅行は、さまざまな人と一緒に過ごす時間です。
だからこそ、ちょっとしたマナーや気配りが、全体の雰囲気をぐっと良くしてくれます。

「時間を守る」「静かに過ごす」「ルールを守る」「ゴミは持ち帰る」――
どれも難しいことではありません。でも、それを意識できるかどうかが、大人のマナーです。

気持ちよく、笑顔で旅を楽しむためにも、ぜひ覚えておいてくださいね!

 

 

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三笠観光のよもやま話~第9回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

バス旅行と季節の楽しみ方~春夏秋冬の魅力を満喫しよう~🌸🌞🍁❄

第9回のテーマは「季節ごとのバス旅行の楽しみ方」です🚍✨
日本は四季がはっきりしていて、春夏秋冬それぞれに違った魅力がありますよね。
バス旅行も、季節ごとに行き先や過ごし方を変えることで、毎回新しい感動が味わえるのが魅力です。

今回は春・夏・秋・冬、それぞれのおすすめポイントをたっぷりご紹介します!


🌸春:桜と新緑を楽しむ旅

春はやっぱりお花見の季節!🌸
全国各地の桜の名所を巡るバスツアーは毎年大人気です。
お寺やお城、川沿いの桜並木を効率よく巡れるのはバス旅ならではのメリット。

さらに、若葉が芽吹く新緑の中を走る道も格別。山間部の森林や渓谷での自然浴は、心も体もリフレッシュできます🌿
グルメとセットになった日帰りプランも充実していて、春は気軽な旅にぴったりの季節です。


🌞夏:避暑地や夜景スポットで涼しく楽しむ

夏は暑さとの戦い…でもバス旅行を使えば快適な避暑旅ができます!💨
軽井沢や清里、白馬など標高の高いエリアでは、真夏でも涼しく過ごせて自然を満喫できます。

また、夜の出発で夜景や花火を楽しむ「ナイトバスツアー」もおすすめ🎆
キラキラ輝く都市の夜景や、湖面に映る花火を仲間と見る時間は、忘れられない思い出になります。

熱中症対策として、水分や帽子、冷感グッズの準備もお忘れなく!


🍁秋:紅葉とグルメがセットの大人旅

秋は、紅葉と食の季節🍠🍇🍁
山々が赤や黄に染まる絶景ポイントへ行くなら、渋滞知らずで快適なバス旅行がおすすめです。

京都や日光、奥入瀬渓流などの有名スポットはもちろん、隠れた紅葉名所もバスツアーならではの発見があります。

さらに、果物狩りや新米の炊きたてごはん、旬のきのこ料理など、グルメとの相性も抜群!
自然と味覚、両方を楽しむ“欲張り旅”が実現できるのも秋ならではです。


❄冬:イルミネーションと温泉で心も体もぽかぽかに

冬は寒い…だからこそ、温かさを求める旅へ出かけましょう♨✨
全国各地で開催される幻想的なイルミネーションスポットや、雪景色の美しい温泉地を巡る旅が人気です。

温泉街でゆっくりお湯に浸かりながら、雪を眺める贅沢なひととき⛄
また、冬季限定の味覚(カニや鍋料理など)も見逃せません!

雪道の運転に不安を感じる方でも、バス旅行ならプロにお任せできるので安心です。


🗾まとめ:四季の魅力を感じる旅へ出かけよう!

バス旅行は、季節に合わせて旅のスタイルを自由に変えられるのが魅力。
春はお花見🌸、夏は避暑🌲、秋は紅葉と味覚🍁、冬はイルミネーションと温泉❄

日帰りでも泊まりでも、何度行っても新しい楽しさに出会えます。
ぜひ、次の旅行は季節に合わせたプランを考えてみてください!

四季折々の風景と出会い、あなたの心に残る素敵な旅を🍀

 

 

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三笠観光のよもやま話~第8回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

 

観光バス業は、「移動手段」にとどまらず、お客様の旅の満足度や安全に深く関わるサービス業です。そのため、ほんの些細なトラブルが企業全体の信用やクレームにつながるリスクを持っています。

ここでは、観光バス業で起こりやすいトラブル事例と、その背景にある問題点、予防のための対策を現場目線で詳しく解説します。


1. 交通遅延・渋滞によるスケジュール崩れ

トラブル例:

  • 渋滞で観光地に予定通り到着できない

  • 飲食・入場の予約時間に遅れてしまう

原因:

  • 時間の読めない高速道路・観光地付近の混雑

  • 無理のある過密スケジュール

対策:

  • 余裕を持った運行計画の作成

  • 出発前の道路交通情報チェックと迂回ルートの検討

  • バスガイド・添乗員との連携で臨機応変に対応


2. 車内トラブル(体調不良・忘れ物・座席トラブル)

トラブル例:

  • お客様の急な体調不良

  • 座席の割り当てミスや席の取り合い

  • 大切な荷物や財布の置き忘れ

原因:

  • 車内管理の不徹底

  • コミュニケーション不足

対策:

  • 出発前の健康チェックと常備薬の準備

  • 明確な座席表の配布とガイドによる案内

  • 車内アナウンスでの注意喚起と終点確認の徹底


3. 接客トラブル(態度・言葉・対応の不一致)

トラブル例:

  • 運転士や添乗員の態度が無愛想と言われる

  • 対応の違いで他のツアー客と比較される

原因:

  • マナー教育のバラつき

  • 顧客層への理解不足

対策:

  • スタッフ向けの接客研修・マニュアルの整備

  • 外国人客・高齢者への配慮ポイント共有

  • クレーム発生時の初動対応マニュアル整備


4. 安全トラブル(事故・乗車中の転倒など)

トラブル例:

  • 急ブレーキや雨天による接触事故

  • 車内での転倒によるケガ

原因:

  • 運転環境・天候の変化

  • 荷物や足元の整理不足

対策:

  • 点検・整備の徹底と運転前のブリーフィング

  • 高齢者・子ども向けの安全アナウンス

  • 雨天時のタオル・滑り止めマットの設置


5. 行程変更・キャンセルによる顧客不満

トラブル例:

  • 天候不良で観光地が変更・中止に

  • イベントや施設が急遽休業していた

原因:

  • 代替案の準備不足

  • 情報収集の遅れ

対策:

  • 天候や施設情報の事前確認と随時チェック

  • 行程変更の際は丁寧な説明と選択肢提示

  • 万が一のための“Bプラン”を複数用意しておく


6. 利用者間のトラブル(団体客・外国人との摩擦など)

トラブル例:

  • 車内での騒音や迷惑行為

  • 外国語が通じない・文化の違いによる摩擦

原因:

  • 客層の多様化

  • 案内不足・ガイド不足

対策:

  • 複数言語による注意書きやアナウンスの導入

  • 出発前に「乗車ルールの共有タイム」を設ける

  • 添乗員やガイドがクッション役として介入できる体制を整える


トラブルは“未然に防ぐ準備力”で9割回避できる

観光バス業では、「おもてなし」だけでなく「起こりうる事態への備え」が極めて重要です。起きる可能性のあるトラブルをあらかじめ想定し、事前対応・現場判断・スタッフ連携の三本柱を整えることで、ほとんどの問題は未然に防げます。

そして何より、“お客様の立場に立つ目線”が、トラブル防止と顧客満足を両立させる最大の鍵です。

 

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三笠観光のよもやま話~第7回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

 

観光バス業は、ただ「人を運ぶ」仕事ではありません。行き先には、思い出、出会い、感動があり、運転士やスタッフはそれらを安心・安全・快適に届ける案内人としての役割を果たしています。

本記事では、観光バス業に携わる人々が感じる“喜び”や“やりがい”について、現場のリアルな視点から深掘りしてご紹介します。


1. お客様の「楽しかった!」という言葉が最高のご褒美

ツアーが終わった後の「またこのバスに乗りたい」「素敵な旅をありがとう」という感謝の言葉。これこそが、観光バスに関わるすべてのスタッフの原動力です。

運転士・添乗員の実感:

  • 「子どもが“また来るね!”と手を振ってくれた」

  • 「お年寄りから“安全運転で安心できた”と言われた」

  • 「外国人観光客から“日本の景色を忘れません”と笑顔をもらえた」

乗客の笑顔が、“自分の仕事が誰かの大切な思い出の一部になった”という深い満足感を与えてくれます。


2. 人と人をつなぎ、地域の魅力を伝える喜び

観光バスは、単なる移動手段ではなく、**地域の観光資源を紹介し、人を街へ誘う「動く観光大使」**です。

喜びの瞬間:

  • 「バスが到着したことで、地方の商店街に賑わいが戻った」

  • 「道中でガイドした名物店に、お客様が後日訪れてくれた」

  • 「地元の子どもたちがバスに興味を持ってくれた」

こうした瞬間に、自分たちが地域活性化の一翼を担っていると実感できます。


3. 季節ごとの絶景や文化を肌で感じられる

春は桜、夏は高原、秋は紅葉、冬は雪景色…。四季折々の観光地をめぐる観光バス業には、自然や文化の美しさを日常的に味わえる特権があります。

「お客様に景色を見せながら、私自身も心が洗われた」
そんな声が多く、自分も“旅の一部”を味わいながら働けるのがこの仕事の魅力です。


4. 困難を乗り越えた時のチームの一体感

急な渋滞、天候不良、バスのトラブル…観光バスの現場には、常に予期せぬ出来事があります。しかし、それらをスタッフ同士が連携して乗り越えた時には、大きな達成感と絆が生まれます。

チームとしての喜び:

  • 添乗員と運転士が連携してスムーズに迂回路を確保

  • 担当者が急な食事手配をして無事予定通り運行

  • 乗客が「こんなトラブルでも安心できた」と言ってくれた

「誰かの旅を守った」という誇りが胸に残ります。


5. 長期的な関係が築ける“常連客”の存在

観光バスには、「毎年このツアーに来る」「この運転士さんに会いに来た」というリピーターが多くいます。

  • 名前を覚えて声をかけてくれるお客様

  • 「去年も来たんですよ!」と笑顔を見せる方

  • 最後に手紙やお土産をくださる感動的な別れ

人と人との関係性が深まる仕事であり、人生の一場面を共有できることが最大の喜びでもあります。


観光バス業は“人の思い出を支える”喜びの仕事

観光バス業は、車を走らせるだけの業務ではありません。「人の笑顔」「旅の満足」「地域の魅力」「スタッフの連携」――そのすべてが一体となって生まれる“旅の完成形”を支えているのです。

この仕事には、ただの移動を**“記憶に残る時間”に変える力**があります。

あなたも、観光バスを通して誰かの特別な一日を届ける一員になってみませんか?

 

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三笠観光のよもやま話~第6回~

皆さんこんにちは!

 

三笠観光、更新担当の中西です。

 

 

 

🚌シリーズ第6回:バスツアーと貸切バスの違い

〜あなたに合った旅のスタイルを見つけよう〜


第6回では、「バスツアー」と「貸切バス」、この2つの利用スタイルの違いについて解説します。

「どっちの方がお得?」「団体旅行にはどっちが向いてる?」など、よくある疑問にもお答えしながら、それぞれの特徴と活用シーンを紹介していきます!


1. バスツアーとは?

 

旅行会社やバス会社が企画したパッケージ型の団体旅行です。
決まったコース・日程に沿って運行され、参加者は予約するだけで旅行が楽しめるという手軽さが魅力です。

✅ メリット:

  • **すべておまかせ!**移動・観光・食事がセット

  • コストパフォーマンスが高い:団体割引の恩恵あり

  • 一人でも参加できる!:少人数でも安心

 

⚠️ デメリット:

  • スケジュールは固定:もっと見たい場所があっても次へ移動

  • 団体行動が苦手な人には不向き:マイペースな旅行は難しい


2. 貸切バスとは?

 

団体やグループがバス1台を貸し切り、自分たちの目的や希望に合わせてルートや時間を自由に決められるスタイルです。

✅ メリット:

  • 自由度バツグン!:出発時間、訪問地、休憩タイミングも思いのまま

  • 移動がラク:乗り換えや迷子の心配がない

  • プライベート空間:気の合う仲間と楽しく過ごせる

 

⚠️ デメリット:

  • 人数が少ないと割高:10人以下の利用はコスト高になりがち

  • 計画力が必要:観光地・食事処の予約など幹事の負担は大きい


3. 比較表:あなたにぴったりなのはどっち?

 

項目 バスツアー 貸切バス
旅行計画 旅行会社が作成 自分たちで決定
自由度 低い 高い
費用 一人あたりが安価 人数によって変動
対象者 1人〜参加OK グループ向け
スケジュール管理 固定制 カスタマイズ可
快適性・プライバシー 他の客と乗り合い 完全プライベート空間

4. シーン別おすすめ

 

● バスツアーがおすすめな人

  • 計画を立てるのが苦手

  • とにかくコスパ重視!

  • 一人旅でも安心して参加したい

  • 名所を効率よく回りたい

 

● 貸切バスがおすすめな人

  • 友人・家族・企業などで団体旅行をしたい

  • 小さな子どもや高齢者がいるので移動の負担を減らしたい

  • 自分たちで旅をプロデュースしたい

  • 車内でレクリエーションやイベントを楽しみたい


📝まとめ:旅のスタイルで“バスの選び方”も変えよう!

 

「バスツアー」か「貸切バス」か――。
どちらが良いというよりも、「どんな旅にしたいか」「誰と行くか」によって選ぶべきバスが変わってきます。

迷ったら、「自由度」と「費用感」を軸に考えてみてください!

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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三笠観光のよもやま話~第5回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

🚍シリーズ第5回:バス旅行でよくあるトラブルと対処法

〜楽しい旅行を“トラブルで台無し”にしないために〜


今回は、観光バスの旅でよくある「ちょっとしたトラブル」について、その原因と具体的な対処法をお伝えします。

バス旅行は、移動もラクで景色も楽しめる魅力的なスタイルですが、長時間移動や集団行動が伴うため、思わぬトラブルが起きがち。しかし、事前に知っておけば、慌てずスマートに対処できます。


1. バスの遅延・渋滞トラブル

 

■ 主な原因:

  • 高速道路の事故渋滞

  • 突発的な天候変化(積雪・豪雨)

  • 観光地での入場待ちや他ツアーの重複

 

■ 対処法:

  • スケジュールには余裕を持つ:昼食や観光の時間を詰め込みすぎない

  • 移動中の過ごし方を工夫:ガイドがクイズや地域情報で飽きさせない工夫をすると◎

  • 最新の交通情報を事前チェック:バス会社と連携し、早めに出発するのも対策の一つ


2. 車内での体調不良(酔いや疲労)

 

■ 主な原因:

  • 長時間の揺れによる乗り物酔い

  • 食事や水分不足による低血糖・脱水

  • 冷房の効きすぎで体が冷える

 

■ 対処法:

  • 酔いやすい方は前方座席をリクエスト

  • 酔い止め薬は出発前に服用、薬が効くまでに時間がかかるため早めの対策を

  • 水分補給と軽食の持参を推奨

  • 羽織物やひざ掛けを用意し、体温調整がしやすい服装にする


3. 貴重品の紛失・盗難

 

■ 主な原因:

  • サービスエリアでの置き忘れ

  • 車内の席にスマホや財布を置いたまま下車

  • 混雑時にバッグの口が開いていたなどの不注意

 

■ 対処法:

  • **車内に貴重品は置かない!**これが鉄則

  • リュックよりも前掛けタイプのバッグが安全

  • 観光先では「荷物は最小限」が基本

  • 運転手や添乗員が忘れ物のチェックを行う習慣も◎


4. トイレ問題とその対策

 

■ 主な原因:

  • 長時間トイレ休憩が取れない区間

  • バスにトイレが付いていない場合の緊急事態

  • お子様や高齢者の突発的なトイレ希望

 

■ 対処法:

  • 事前に「トイレ付きバス」のオプションを確認・希望

  • 休憩タイミングは2時間おきが目安

  • 出発前に必ず「トイレ休憩時間・場所」を参加者に周知

  • 万が一のために、携帯トイレや防水シートを準備するケースもあります


📝まとめ:備えあれば憂いなし!バス旅行は準備で差がつく!

 

どれも「ちょっとしたこと」ですが、これらのトラブル一つで旅の印象が大きく変わることも。
事前準備や心構えがあるだけで、トラブルを未然に防ぎ、いざという時にも冷静に対処できます。


次回のシリーズ第6回では、
**「バスツアーと貸切バスの違い」**について詳しく解説していきます!

旅行プラン選びの参考に、ぜひご覧ください♪

次回もお楽しみに!

 

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三笠観光のよもやま話~第4回~

皆さんこんにちは!

三笠観光、更新担当の中西です。

シリーズ4:観光バス運転手の仕事と安全運行への取り組み

快適で安心なバス旅行を支えているのは、言うまでもなく“バスの運転手さん”です。
私たち乗客は、目的地までのんびりと旅を楽しんでいる間にも、運転手さんは安全運行のために神経を研ぎ澄ませています。

今回は、そんな観光バス運転手の仕事内容や、普段どんな安全対策に取り組んでいるのかをご紹介します!


観光バス運転手の主な仕事内容

バスの運転手は「バスを運転するだけ」ではありません。
乗客の安全と快適を守るために、さまざまな役割を担っています。

◎ 運転業務

  • 安全な速度・運転操作で目的地まで走行

  • ルートの確認、渋滞や工事による迂回もその場で判断

◎ お客様対応

  • 乗降時のサポート(高齢者やお子様への気配り)

  • 到着地や休憩地での案内、車内アナウンスなども行います

◎ 点検・整備チェック

  • 出発前にはタイヤの空気圧やブレーキなどを入念に確認

  • 運行後もバスの状態をチェックし、異常がないか記録


安全運行への取り組み

観光バスは多くの人を乗せて長距離を走るため、何よりも“安全第一”が求められます。
三笠観光では、運転手の安全運転意識を高めるため、さまざまな取り組みを行っています。

◎ 毎日のアルコールチェック・健康確認

  • 出勤時・運行前には必ずアルコールチェックを実施

  • 体調不良や睡眠不足があれば運行に就きません

◎ 定期的な安全運転講習

  • 年に数回、社内で安全講習を実施

  • 事故例の共有や、ヒヤリ・ハット事例をもとにした学習も行っています

◎ ドライブレコーダーによる運転管理

  • 万が一のトラブルの際に備えて全車両にドライブレコーダーを設置

  • 運転状況の見直しや改善にも役立てています

◎ 点検・整備の徹底

  • 法定点検だけでなく、独自の点検項目を設けて日々チェック

  • トラブルを未然に防ぐ体制を整えています


実はプロ中のプロ!

観光バスの運転手になるためには、大型二種免許の取得が必須。
さらに、三笠観光では未経験からでもしっかりとした研修制度を設け、安全に自信を持ってハンドルを握れるようサポートしています。

運転技術だけでなく、接客マナーや地理知識も求められるため、まさに“プロの総合職”と言える仕事です。


まとめ

私たちの旅の快適さと安全を支えてくれている観光バスの運転手さん。
目立たないけれど、とても大切な存在です。

安全運転は当たり前に感じるかもしれませんが、それは日々の努力と意識の積み重ねによって成り立っています。

三笠観光では、そうした運転手の育成とサポートに力を入れ、皆さまが安心してご利用いただけるよう努めています!

次回は、「観光バスでのマナーと快適な過ごし方」についてご紹介します。
団体旅行ではお互いに気持ちよく過ごすための心配りも大切です。
ぜひご覧ください!

ご予約はこちらから!

 

三笠観光のよもやま話~第3回~

皆さんこんにちは!
三笠観光、更新担当の中西です。

シリーズ3: 観光バスの設備と快適に過ごすコツ

貸切観光バスを予約したら、あとは当日を待つばかり。
でも、せっかくのバス旅行なら「快適に過ごしたい」「疲れにくい移動にしたい」と思う方も多いのではないでしょうか?

今回は、観光バスに備わっている便利な設備や、長時間の移動でも快適に過ごすためのコツを分かりやすくご紹介します!


観光バスの主な設備について

観光バスには、お客様に快適に過ごしていただくための設備がいろいろと備えられています。ご予約の際は、用途に応じた設備が整っているバスを選ぶのがポイントです。

◎ リクライニングシート

長距離移動の強い味方。座席を倒してリラックスした姿勢で移動できます。

  • 独立型シートや肘掛け付きの車両もあり

  • 足元が広めの設計のバスも人気

◎ 冷暖房・空調設備

全車両にしっかり完備されています。
季節に関係なく、快適な温度で移動可能です。

  • 夏の冷房、冬の暖房も細かく調整可能

◎ トイレ付きバス(要予約)

長距離移動や高齢者・お子様の多い旅行では、トイレ付きバスが便利です。

  • トイレ休憩の頻度を減らしたい場合にも最適

◎ テレビモニター・DVDプレイヤー

移動中のレクリエーションに大活躍!

  • 映画鑑賞や観光地の紹介動画を流すのに便利

  • カラオケ機能付きの車両もあり、盛り上がります♪

◎ USB充電ポート/コンセント(車種による)

スマホやデジカメの充電もOK。
長旅でもバッテリー切れの心配がなく安心です。


バス車内を快適に過ごすためのコツ

車内環境を整えるだけで、移動の疲れがぐんと減ります。ちょっとした工夫をして、バス旅を快適に楽しみましょう!

◎ 荷物は最小限に

座席まわりに荷物が多いと、足元が狭くなってしまいます。
リュックや大きな荷物は、なるべく荷物棚やトランクに預けましょう。

◎ ネックピローやブランケットを持参

長時間座っていると、首や腰に負担がかかることも。
ネックピローや小さめのクッション、冷房対策のブランケットがあると安心です。

◎ 水分・軽食を用意

水分補給はこまめに!移動中に小腹がすいた時のために、簡単につまめるお菓子や軽食もあると便利です。

※ニオイが強い食べ物は他のお客様の迷惑になるため避けましょう。

◎ 飲み物をこぼさない工夫

ペットボトルホルダーがあるバスもありますが、ない場合はキャップ付きの飲み物を選びましょう。万が一の揺れにも対応できます。

◎ 車酔い対策は事前に

心配な方は酔い止め薬を持参し、空腹で乗らない、窓際の座席を選ぶなどの工夫もおすすめです。


まとめ

観光バスには快適に過ごすための設備がたくさん用意されています。
用途や参加者の年齢層、移動距離に応じて最適なバスを選び、事前の準備でより楽しい旅にしましょう!

小さな工夫をするだけで、移動時間が「退屈」から「楽しい時間」に変わりますよ。

次回は、「観光バス運転手の仕事と安全運行への取り組み」についてご紹介します。
実は私たちの旅の安全を守る運転手さんたちの、プロフェッショナルな仕事ぶりを深掘りしていきます!
どうぞお楽しみに!

 

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三笠観光のよもやま話~第2回~

皆さんこんにちは!

 

三笠観光、更新担当の中西です。

 

 

 

シリーズ2: 貸切観光バスを利用するときの流れと予約のコツ

 

 

前回は観光バスの魅力や楽しみ方についてお話しました。

今回は、貸切観光バスを利用するときの流れや予約のポイントについて詳しく解説します。

貸切バスは団体旅行やイベント送迎などにとても便利ですが、初めて予約する場合「どこで予約すればいいの?」「費用はどれくらいかかる?」と不安になることもあるかもしれません。

そこで、貸切バスをスムーズに手配するためのコツを紹介します。


1. 貸切バスを利用する流れ

 

貸切バスを利用するには、以下のような流れで手配を進めます。

1.1 旅行の目的と人数を決める

まず、バスを利用する目的と、参加する人数を明確にしましょう。これによって、適切なバスのサイズを選ぶことができます。

バスの種類と定員目安

  • 大型バス(45~60名) → 団体旅行、修学旅行、企業研修向け
  • 中型バス(25~35名) → 少人数の社員旅行やグループ旅行向け
  • 小型バス(15~25名) → 町内会旅行や家族旅行向け
  • マイクロバス(10~15名) → 送迎バスやちょっとした移動向け

 

1.2 旅行プランを立てる

貸切バスは自由にスケジュールを組めるのが魅力です。そのため、事前に以下の情報を整理しておくと、スムーズに予約できます。

  • 出発地・目的地(複数の立ち寄り地がある場合はそれも明記)
  • 出発時間・到着時間(交通渋滞を考慮した余裕のあるスケジュールがおすすめ)
  • 休憩の回数と場所(長距離移動の場合は適度に休憩を取る計画を)
  • 観光地での滞在時間(どのくらいの時間を観光に使うか)

 

1.3 バス会社に問い合わせ・見積もりを取る

旅行の概要が決まったら、バス会社に問い合わせて見積もりを取りましょう。複数の会社から見積もりを取ることで、料金の相場やサービス内容を比較できます。

1.4 予約と最終確認

見積もりを確認して問題がなければ予約を確定します。予約時には以下のポイントを最終確認しましょう。

  • 料金に含まれる内容(運転手代、ガソリン代、高速代、駐車場代など)
  • キャンセル料の規定
  • 当日の運行スケジュール

 


2. 貸切バスを予約するときのポイント

 

2.1 早めの予約が大事

貸切バスは繁忙期(春・夏の旅行シーズン、年末年始など)に予約が埋まりやすいため、できるだけ早めに手配しましょう。特に土日祝日や連休は需要が高まるので、3か月前くらいから予約するのが理想です。

2.2 安いバス会社を探すときの注意点

見積もりを取ると、バス会社によって料金が異なることがあります。単純に「一番安いから」と選ぶのではなく、バスの安全基準やサービス内容を確認することが大切です。

チェックすべきポイント:

  • 運転手の経験や資格(安全運転のために重要)
  • バスの設備(Wi-Fi・USB充電ポート・トイレ付きバスの有無)
  • 保険の有無(万が一の事故に備えて、しっかりした補償があるか)

 

2.3 キャンセルポリシーを確認しておく

急な予定変更が発生した場合に備えて、キャンセル料の規定を確認しておきましょう。バス会社によって異なりますが、一般的には以下のようなルールになっています。

  • 1週間前までのキャンセル → 無料 or 手数料のみ
  • 3日前のキャンセル → 料金の50%程度
  • 前日・当日のキャンセル → 100%

 

このため、人数の変更や日程調整が必要になりそうな場合は、できるだけ早めにバス会社に相談しましょう。


3. どんなシチュエーションで貸切バスを使う?

 

貸切バスは、さまざまなシーンで活用できます。

  • 社員旅行・研修旅行

    • 会社のメンバーで移動しながら親睦を深めるのに最適
    • 貸切なら途中の観光や食事も自由にプランニング可能

 

  • 修学旅行や遠足

    • 学校行事や遠足では、大人数がまとまって移動できるので先生や引率者も安心

 

  • 冠婚葬祭や親族旅行

    • 結婚式の送迎や、お墓参り・法事などの移動手段として利用可能

 

  • スポーツ大会やイベント送迎

    • スポーツチームの遠征、音楽フェスやコンサートの送迎にも便利

 

  • スキー・温泉旅行

    • 荷物が多いスキー旅行でも、大きなトランクルームがあるので楽に移動可能

 


まとめ

 

貸切観光バスを利用するときは、まず旅行の目的や人数を決めて、早めに予約するのがポイントです。

見積もりを比較しながら、サービス内容や安全性もしっかりチェックしましょう。

また、キャンセルポリシーも確認しておくと、急な変更があってもスムーズに対応できます。

次回は、「観光バスの設備と快適に過ごすコツ」について詳しく解説します。

観光バスの車内には、長時間移動を快適にするためのさまざまな工夫が施されています。

座席の種類や便利な機能、快適に過ごすためのアイデアを紹介しますので、お楽しみに!

 

 

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